緑茶 · 日本

茎茶

茎や軸から作られる日本の茶。カフェインが自然に少なく、独特のナッツのような甘みを湛えます。

茎茶
淹れ方
茎茶 — 淹れ方
茶葉湯量湯温蒸らし時間煎数
洋式 3 g 250 ml 80°C / 175°F1 min 30 s 4
おすすめの時間帯: 夜アプリで無料

このお茶について

茎茶(別名「棒茶」)は、茶樹のあらゆる部分を活かす日本ならではの効率と哲学を体現するお茶です。煎茶や玉露の製造工程で通常捨てられる茎、軸、枝から作られ、こうした素朴な素材を独自の魅力を持つお茶へと昇華させ、特にマクロビオティック食の実践者の間で熱心な愛好家を持っています。

茶の加工中に集められた茎や軸は、葉茶と同様に蒸して乾燥させます。これらの部分は葉とは異なる成分組成を持ち、カテキンとカフェインは少ないものの、ミネラルと自然な甘みの成分が豊富です。木質の素材が、葉だけでは到底得られない独特の風味を生み出します。玉露の製造から作られる最上級の茎茶(雁ヶ音と呼ばれる)は、その甘さゆえに高値で取引されます。

風味は葉茶とは明らかに異なります。バニラやナッツを思わせる自然な甘みとクリーミーさ、渋みも苦味もほぼない穏やかさ、玉露由来のものに特に強く感じられる独特の旨味、そしてミネラルの微かな香りを伴うすっきりとした余韻が特徴です。淡い黄色の水色に茎が漂う見た目は変わって見えるかもしれませんが、驚くほどの複雑さを楽しめます。甘い藁や干し草を思わせる味わいと評されることもあります。

淹れ方の目安: 250ml のカップに茶葉大さじ1杯(3g)、80°C(175°F)の湯で90秒抽出します。タンニンが少ないため非常に寛容で、蒸らしすぎになりにくいお茶です。何度も淹れ直せ、2煎目を好む人もいます。水出しでも美味しくいただけます。茎は複数回の抽出に再利用できます。

カフェインが少ない(葉茶の約10%)ため夜の飲用に理想的です。マクロビオティック食では、そのアルカリ性をもたらす性質ゆえに親しまれています。子どもやカフェインを避けたい方にも安心です。米、蒸し野菜、穏やかなスープといった素朴な料理とよく合います。自然な甘みから、デザート茶としても優れています。使用済みの茎をさらに焙煎し、より香ばしい風味を引き出す人もいます。

カフェイン量の目安

250mlあたり、記載どおりに淹れた場合。

茎茶 10 mg
紅茶 47 mg
エスプレッソ 63 mg
ドリップコーヒー 95 mg

風味

  • ナッツのような風味
  • クリーミー
  • ほのかな甘み
  • マイルド

健康効果

  • ミネラル
  • アルカリ化作用
  • 低カフェイン
  • カルシウム

相性の良い食べ物

  • 軽食
  • 豆腐
  • 野菜
  • 夜のおやつ

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よくある質問

茎茶は何煎まで楽しめますか?

茎茶は4煎まで美味しく淹れられます。まず90秒から始め、煎を重ねるごとに少しずつ時間を足してください。

茎茶のカフェイン量は?

250mlあたり10mg — カフェイン少なめです。

茎茶に適した湯温は?

80°C/175°F。湯温が高すぎると渋みが出て、低すぎると味が出ません。

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